一級建築士の試験勉強は学生の間にするべき!その理由とおすすめの教材を紹介!

合格までの道

建築士試験の受験資格要件が変更されたことにより、令和二年の試験より学部卒業後すぐの受験が可能になりました(※ 指定科目の単位数を満たしている必要がある)。

そのため、大学を卒業した年に一級建築士試験を受験するという流れが今後加速すると予想されます。

そのような背景もあり、一級建築士の試験勉強はなるべく学生の間に準備しておく必要があることが分かります。

本記事では、上記で説明した背景とは別に「一級建築士の試験勉強は学生の間にするべき理由」について説明していこうと思います。

「学生の間に一級建築士試験の勉強を始めるか悩んでいる方」、「大学院に進もうと思っている方」、「社会人になって同期と差を付けたい方」などにおすすめの内容となっています。

この記事を書いた人
shion

2021年社会人1年目に一級建築士合格を目標にしています!(現在学科合格見込)
このブログでは、建築士に関する情報を発信しています。
私自身は「スタディング」を使って建築士試験対策をしています。

shionをフォローする

一級建築士の勉強を学生の間にするべき3つの理由

まずは、結論として学生の間に勉強するべき理由について3つまとめます!

学生の間に勉強するべき理由

  1. 社会人になると時間の捻出が難しい
  2. 早く取る方がお得
  3. いずれ取得することになる

上記の理由についてもう少し詳しく説明します。

社会人になると時間の捻出が難しい

この理由に関しては、周りの社会人を見ればわかると思います。事実として、総務省の調査によると、現代社会人の1日の平均勉強時間は6分だけでした。(参照:総務省統計局 社会生活基本調査

加えて、建築業界においては他業界と比較して残業時間が多いという実態があり、仕事以外に使える時間が少ないです。

これらの条件を見た後に、学生が使える時間を考えると、社会人との差は圧倒的と言えます。

つまり、学生というだけでアドバンテージがあるのです。この機会を逃さないようにしましょう。

早く取る方がお得

一級建築士の資格は早く取得するほど、自分に返ってくるリターンが大きくなります。

これは、一級建築士の有資格者になることで、ほとんどの企業が資格手当を支給するからです。

仮に、資格手当を月2万円とすると年間24万円の給与アップになり、その恩恵をずっと受け続けられるのです。

つまり、一級建築士資格を早く取得するほど、より多くの給与が得られるのです。

いずれ取得することになる

一定期間会社に勤めると、会社から資格取得を促されることがほとんどです。

つまりは、学生の間に勉強してもしなくても「結局は、資格を取得する」ということです。

これまでに挙げたメリットを享受せずに、社会人になってから勉強するというのはあまり賢い選択とは言えないと思います。

以上が、学生の間に一級建築士試験の勉強をするべき理由となります。

ここからは、一級建築士の試験スケジュールなどについて説明していこうと思います。

一級建築士試験のスケジュールと試験科目

下記の表は、一級建築士の試験日程についてまとめたものです(令和二年試験日程参照)。

「大体このくらいの時期にこんなことをするんだな」という感じで参考にしてみて下さい。

令和二年試験日程(例)
4月郵送による受付:     
受付場所における受付:  
インターネットによる受付
4月1日~4月7日
4月16日~4月20日
4月13日~4月20日
6月受験票の発送:6月19日頃
7月「学科試験」実施7月12日(日)
9月「学科試験」合格者発表:9月8日
10月「設計製図試験」実施10月11日(日)
12月合格者の発表:12月25日

学科試験と製図試験は違う日に行い、製図試験は学科に合格していないと受験することができません。

次の表では、一級建築士試験内容についてまとめています。

試験の区分出題形式出題科目出題数試験時間
学科試験四肢択一式学科I(計画)
学科II(環境・設備)
20問
20問
計2時間
学科試験四肢択一式学科III(法規)30問1時間45分
学科試験四肢択一式学科IV(構造)
学科V(施工)
30問
25問
計2時間45分
設計製図試験あらかじめ公表する課題の
建築物についての設計図書
の作成
設計製図1課題6時間30分

試験は、学科では5科目・設計製図では1課題を受けることになります。

学科の試験範囲は広く・試験時間は長丁場となります。

次に、一級建築士の勉強スケジュールについて説明していきます。

一級建築士試験の勉強スケジュール

上記で、学科試験科目には「計画」「環境・設備」「法規」「構造・施工」があることが分かりました。

勉強は最も時間がかかる「法規」と「構造・施工」をまず始めて、「計画」「環境・設備」は後からというスケジュールが一般的です。

ただ、計画科目の建築事例に関しては、覚えることが多いのでコツコツやっていくのがおすすめです。

一級建築士の合格には、計1000時間ほどの勉強時間が必要と言われています。

次の試験までにそんな時間が取れないよという方は、効率的な学習が不可欠という訳です。

ここからは、一級建築士の勉強をするための学習教材・スクールを紹介していきます。

一級建築士対策のおすすめ教材・スクール

一級建築士の対策として多くの人が用いるのが、下記表の5つとなっています。

最初に、参考書による完全独学は学生にはあまりおすすめできません。

それは、「受験経験がなく」「効率的な学習」が期待できないからです。

そのためここでは、上記の5つのように多くの人が使っている教材・スクールを紹介しました。

各教材の選び方については「一級建築士試験」スクール・教材の選び方とオススメ教材まとめ!で書いています。ぜひ参考にしてみて下さい。

ちなみに私が使っているのは、スタディングという教材で、学生が使うのには丁度いいかなと思います。

まとめ|一級建築士の勉強は早くした方が良い!

今回は、一級建築士の勉強は学生の間にするべきという内容を話してきました。

試験制度の改定により、学部卒でも試験が受けられるようになったことで、今後は多くの人が卒業後すぐに受験するようになります。

ここで、周りと差をつけることもできますし、多くの恩恵を受けられることになります。

建築学生などで、一級建築士の勉強を始めるか悩んでいる方がいたら、これを機に始めてみてはいかがでしょうか。

この記事を読んでくれた皆様が、社会人として良いスタートを切れることを願って終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント